エルヴィス・プレスリーといえば、晩年のぽっちゃり体型と名曲「ラヴ・ミー・テンダー」しか知らなかったが、オースティン・バトラー演じる若きエルヴィスは超絶美しく、歌も踊りも かっこよかった。
159分(約2時間半)でやや長く、一緒に観ていた夫はエンドロールになった途端、我慢できずにトイレへと席を立ってしまったが、私は心に深く感じ、エルヴィスの楽曲が流れるエンドロールを最後まで堪能し、しみじみとした気持ちに浸った。
しかし、夫が席を立った後、次々とそれに続いてパラパラと人が出て行ったので、上映時間の長さゆえ、仕方なしだなと思い面白かった。
