3月3日はひな祭り。
ひな人形は二十四節気の雨水(2月18日ごろ)に飾ると、良縁に恵まれると聞きかじり、このところ何年も出さないでいたのを久しぶりに出して飾りました。
最近、家で ネズミを見かけませんが、押し入れにしまっておいた ひな人形の顔を ネズミにかじられた なんていう話を聞いたことがありますが大丈夫でした。
昔、一人で留守番をするときに、年上の方から「ネズミにひかれないように気を付けてね。」とよく言われました。
意味を調べたら、「家の中にたった一人きりで、寂しく心細い様子(親しみを込めてからかう時に用いる)のたとえ」で、一人でいて泥棒や災難に気をつけなさいってことだったようです。
昔の私は、意味はよく分からないけれど「ネズミにひかれないように…」というのが、なんだかかわいくて、そう言われるとほんわかした気持ちになりました。