「向田邦子を読む」文藝春秋 編を読んだ。
向田邦子ドラマと共に子どもの頃のことを思い出した。
重い夕飯の買い物かごを姉と交代で持ってお手伝いしたこと。
その時肩に残った持ち手のあとがお化けに見えて、しばらくこわかったこと。
当時はレジ袋などなく、皆自前の買い物かごをさげていた。
夕暮れの帰り道、月がついてくるように見えるのが楽しかった。
絵本作家・イラストレーター
「向田邦子を読む」文藝春秋 編を読んだ。
向田邦子ドラマと共に子どもの頃のことを思い出した。
重い夕飯の買い物かごを姉と交代で持ってお手伝いしたこと。
その時肩に残った持ち手のあとがお化けに見えて、しばらくこわかったこと。
当時はレジ袋などなく、皆自前の買い物かごをさげていた。
夕暮れの帰り道、月がついてくるように見えるのが楽しかった。