荷物が届く予定の日。
宅配の方が、近くのお店の荷物と一緒にうちの荷物も置いて、次の配達へ向かったみたいでした。
しばらくして、隣のお店の方が段ボールを抱えてご来店。
「これ、そちらの荷物ですよね?」
わざわざ持ってきてくださいました。
やさしい。
ありがとうございます、と受け取ってひと安心していたら、
数分後、ドアが開いて宅配の方が汗だくで登場。
「荷物…届いてませんか!?」
どうやら途中で気づいて、慌てて戻ってきたようでした。
「あ、それなら、さっきお隣の方が持ってきてくれましたよ」
そう伝えると、一瞬止まる宅配の方。
きっと、ものすごく焦ったんだと思います。
届けようとしてくれた人。
気づいて運んでくれた人。
慌てて戻ってきた人。
みんなちゃんと動いていて、なんだか少しあたたかい日でした。
日常って、こういう小さな連携で回っているのかもしれません。
